放置少女における伏皇后の評価・考察。
伏皇后(ふくこうごう)
基本情報
職業 | 武将 |
所属 | |
レアリティ | UR |
覚醒上限 | 5 |
成長率 | 1.83 |
バフ、デバフ | 流血、雷鎧、回復 |
紹介文 | 献帝の皇后伏壽。忠誠心があり貞操が堅く、漢の尊厳を守るため曹操の機嫌を損ねて幽閉された。窮地に落とされたとしても意志を変えず自分の道を貫いている。
[バラの花って一見軟柔弱に見えますが、その体に硬い棘がたくさん生えています。] |
スキル
アクティブスキル1 | 【戦慄殺意】
残りHPパーセンテージが最も高い敵3名に620%の物理ダメージを与える。攻撃した後、敵の残りHPパーセンテージが伏皇后より低い場合、620%の物理ダメージが1回追加される。敵の残りHPパーセンテージが伏皇后より高い場合、100%の確率で2ターンの間「流血」させ、HPの回復が無効になる。 |
アクティブスキル2 | 【乾坤一擲】
自分も含め、残りHPパーセンテージが最も低い味方1名に伏皇后のHP上限の60%分を回復する。回復された味方は3ターンの間「雷鎧」状態になり、防御力が120%上昇し、攻撃された場合、80%の確率で敵を1ターンの間「眩暈」させる。 |
パッシブスキル1 | 【最大HP、HP最大回復率増加】
自分の最大HPが34%増加、自分のHP最大回復率3%増加。 |
パッシブスキル2 |
【攻撃力、体力値増加】 自分の攻撃力が34%増加、体力値がLv×160増加。 |
パッシブスキル3 | なし |
専属武器 | あり |
専属武器
ステータス | 四聖獣 | 名将 | 闘鬼神 | 日月/混沌 | 深淵 |
攻撃力 | 12% | 13% | 14% | 16% | 18% |
防御力 | – | Lv×160 | Lv×180 | Lv×200 | Lv×220 |
根気値 | – | – | Lv×200 | Lv×240 | Lv×260 |
伏皇后の評価
戦役 | ★ |
ボス戦 | ★ |
闘技場 | ★★ |
総合評価として、★の合計は4つ。
戦役
伏皇后はどちらかというとサポーターよりの戦い方になるので、攻撃をするものの、期待値はかなり低い。
- 対象となる人数は3名。追撃があるとしても中盤以降の雑兵が4名体制になると一人あぶれてしまう
- 戦役で「流血」は活かせない
- スキル2は回復&雷鎧付与で一切攻撃をしない
雷鎧は防御力も上昇させる為、主力が弓将や謀士だった場合、生存率を上げることができる。
伏皇后単体では戦役には向いていないスキル構成となっている。
ボス戦
スキル1は範囲攻撃の為、ボス戦での与ダメ量は期待値が低い。
- スキル1の「流血」はボス戦では活かせない
- スキル2は回復&雷鎧付与で一切攻撃をしない
- 回復&雷害付与される副将が主力以外に付与される可能性が高い
攻撃面で期待値が低いものの、防御力が高い副将なので、ボスの攻撃には堪えられる。
しかし、バッファー・デバッファーを守る動きをしない為、ボス戦での活躍は難しい。
伏皇后をボス戦陣営に入れるくらいなら、毒や火傷のデバッファーを採用した方がいいと思われる。
闘技場
スキル構成上、闘技場にやや向いているものの、得意というほどではない。
- 対人で有効な「流血」を持っているが、条件が伏皇后よりHPパーセンテージが多くないと発動しない
- スキル2は回復&雷鎧付与で一切攻撃をしない
- 雷鎧による目眩付与率も80%とやや低め
硬い副将なので、スキル1で耐久力を上げてじっくりと流血を狙い、スキル2で味方副将の耐久力を上げてカウンターを狙う形になる。
戦役、ボス戦同様、攻撃に関しては期待値が低い為、1発逆転するような一撃は闘技場においてもない。
伏皇后の考察
攻撃は放つものの、期待値が低いことから、サポート寄りの副将。
パッシブでは最大HP、HP最大回復率、体力値とHP関連が多い。専属武器では防御力、根気値がついていることから、完全に耐久型。
自身がガッチガチの為、流血発動するには時間がかかる。(しっかりと育成していた場合)
戦役・ボス戦においてはいい仕事をしてくれなく、対人でもそこそこの働きしかしない。サポートよりということもあり、単騎特化はオススメできない。
主力が打たれ弱く、耐久面を補強したかった場合は登用するのもアリだが、その場合はその主力の耐久値に注力した方が良いと思われる。
UR・閃までアバター化できる為、将来性アリ。
奥義はややハードル高め。計画的にURの登用が出来るようであれば狙ってもいいと思われる。