放置少女における曹彰の評価・考察。
曹彰(そうしょう)
基本情報
職業 | 武将 |
所属 | |
レアリティ | UR |
覚醒上限 | 5 |
成長率 | 1.83 |
バフ、デバフ | 撃砕 |
紹介文 | 曹操の娘である曹彰は、兄弟の傲慢な曹丕、文弱な曹植と違い、特別な魅力がある。母から引き継いだピンクの髪に金色が少し混ざるため、「黄髪子」と呼ばれる。弓術と馬術に優れた陽気な少女。曹操だけではなく、みんなにも信頼されている。
[私の武器を持ってこい!] |
スキル
アクティブスキル1 | 【堅甲利器】
一度に4回、毎回ダメージ500%の物理攻撃を行う。毎回攻撃する前に、曹彰の残りHPパーセンテージが敵より高い場合、100%の確率で敵を「撃砕」状態にさせ、2ターンの間、敵の物理防御力と法術防御力を70%減少させる。 |
アクティブスキル2 | 【先陣を切る】
残りHPパーセンテージが最も低い敵3名に680%〜1360%の物理ダメージを与える。曹彰自身の残りHPが低いほど、ダメージが高くなる。さらに、総ダメージの15%分を自身のHPに回復させる。 |
パッシブスキル1 | 【最大HP、体力値増加】
自分の最大HPが34%増加、体力値がLv×120増加。 |
パッシブスキル2 |
【攻撃力、防御貫通増加】 自分の攻撃力が34%増加、防御貫通が800増加。 |
パッシブスキル3 | なし |
専属武器 | あり |
専属武器
ステータス | 四聖獣 | 名将 | 闘鬼神 | 日月/混沌 | 深淵 |
攻撃力 | 12% | 13% | 14% | 16% | 18% |
物理防御貫通 | – | 600 | 700 | 800 | 900 |
命中値 | – | – | Lv×180 | Lv×220 | Lv×260 |
曹彰の評価
戦役 | ★★★ |
ボス戦 | ★★ |
闘技場 | ★★ |
総合評価として、★の合計は7つ。
戦役
スキル1が4回の連撃、スキル2が3名への範囲攻撃で、武将でありながら専属武器に命中パッシブがついていることから戦役には向いている。
- 連撃はランダムで行われる為、バラつきが生じる
- 曹彰の残りHPパーセンテージが高ければ「撃砕」状態にできる
- スキル2発動時に曹彰の残りHPパーセンテージが低ければダメージが伸びる
戦役では「撃砕」は非常に有効ではあるものの、曹彰の残りHPパーセンテージでの判定となる為、安定して付与できるとは言えない。ただし、「撃砕」状態になった敵に攻撃することもあるので、ダメージは伸びる。
ボス戦
スキル1が連撃であることから、ややボス戦に向いている。スキル2は範囲攻撃であるものの、条件によって火力の伸びしろアリ。
- スキル1は素殴りで500%×4=2000%
- 残りHPパーセンテージの条件がクリアできれば「撃砕」状態に
- スキル2で残りHPパーセンテージの条件がクリアできれば火力アップ
- スキル2では自己回復も出来る為、スキル1の「撃砕」条件のクリアがし易くなる
残念な点としては、スキル1の「撃砕」条件が『曹彰の残りHPパーセンテージが敵より高い場合』スキル2の火力アップ条件が『曹彰自身の残りHPが低いほど、ダメージが高くなる』という点。
どちらか一方の条件をクリアすることは出来るが、どちらも条件クリアするのはハードルが高い。
闘技場
スキル1は連撃であることから、対人においてもやや活躍することができる。
ただし、対人特化の副将と比べると分が悪い。
- 連撃が4回である為に相手陣営の前衛を討伐できるのは最大4名
- 攻撃前のHPパーセンテージ判定なので開幕から殴っても撃砕を付与できない
- ボス戦にも記述した通り、スキル1・スキル2の両方の条件をクリアするのはハードルが高い
開幕は敵も味方もHPが満タンの為、例え前衛2番目に配置していて、相手主将の攻撃があたらなかったとしても、曹彰の1発目は撃砕にならない(攻撃前判定なので、相手のHPが100%)。
最大限に曹彰を活かすなら、後衛に配置して応援させる方がいいと思われる。更に、相手陣営に少しでもいいからダメージを与えておきたいところ。
曹彰の考察
どの戦場でもそこそこの活躍はできる。ただし、それぞれの戦場に特化した副将には勝てない。器用貧乏な立ち位置。
またスキルの構成もそれぞれ活躍する場はあるものの、両方活かせるシーンはかなり限定される。撃砕条件が筋力値判定とかならまだ分かるが、HPパーセンテージ判定で、しかも攻撃前のジャッジとなるので、付与できない可能性も十分にあり得る。
HPパーセンテージの判定が多い中、スキル2で自己回復できるので、育成によっては十分に立ち回ることが可能。
曹彰が一番得意としている戦場は戦役。武将であるにも関わらず専属武器には命中パッシブがついている。…が、先述した通り、戦役特化の副将と比べるとやや物足りない。
どの戦場でも戦えるので、単騎特化してもいいとは思うが、それなりに苦労もすると思われる。
UR・閃まで発表されているので、将来性アリ。
奥義はややハードルが高いものの、SSRと曹彰で解放されるものもある為、十分に狙える。命中値、会心値、筋力や体力と内容は充実している。