【放置少女】張宝(ちょうほう)【評価・考察】

放置少女における張宝の評価・考察。

張宝(ちょうほう)

基本情報

職業	謀士
所属
レアリティ	UR
覚醒上限	5
成長率	1.83
バフ、デバフ	回復、残影、八門
紹介文	気強く、のさばってる姉の張角とは違い、地公将軍張宝は穏やかで優しい女の子。優しいものが好きで、自称癒し系。 [大地は時間の全てを優しく受け入れるもの。]

 

スキル

アクティブスキル1	【黄炎ルーン】 残りHPパーセンテージが最も低い味方6名に張宝の攻撃力80%分のHPを回復させる(回復クリティカルが一定確率で発生可能)。同時に3ターンの間、当該味方6名を「残影」状態にさせ、回避率を40%増加させる。
アクティブスキル2	【地霊呪文】 残りHPパーセンテージが最も低い敵4名に600%の法術ダメージを与える。使うたびに法術ダメージが600%増加し、MPを2000消費する。
パッシブスキル1	【攻撃力、MP上限増加】 自分の攻撃力が34%増加、MP上限がLv×200増加。
パッシブスキル2	【最大HP、体力値増加】 自分の最大HPが34%増加、体力値がLv×120増加。
パッシブスキル3	なし
専属武器	あり

 

専属武器

ステータス	四聖獣	名将	闘鬼神	日月/混沌	深淵
攻撃力	12%	13%	14%	16%	18%
命中値	–	Lv×180	Lv×210	Lv×240	Lv×260
会心値	–	–	Lv×180	Lv×220	Lv×260

 

張宝の評価

 

戦役	★★
ボス戦	★★
闘技場	★★

 

総合評価として、★の合計は6つ。

戦役

スキル1は回復とバフ付与、スキル2は4名への範囲攻撃。サポーターとしての立ち回りになるが、戦役には向いていない。

メインアタッカーが弓将や謀士なら有効ではあるものの、戦役で残影頼りになってしまうようではメインアタッカーの育成が不十分だと言える。メインアタッカーは問題ないが、バッファーやデバッファーの育成が不十分で守りたいという時には有効。

ただ、その場合でも攻撃を避けられるか被弾するかは不確定なので、バラつきは生じる。

八門は優秀であるが、戦役では10ターンまでなので、スキル2を打てる機会はほとんどが2回(1200%)。タイミングによっては3回(1800%)までしか打てない。

 

ボス戦

長期戦となるボス戦では張宝が活躍する場だと言える。

謀士の弱点である耐久力を残影でカバーできるものの、被弾するかどうかは運なので、リスキーではある。

また、八門を有効活用するには十分なMPの確保が必要。八門を外してしまうようなことがあると痛手となるので、ある程度の命中値の確保も必要となってくる。

 

闘技場

比較的、短期決戦となる闘技場では張宝の良さを発揮する機会が少ない。

メインアタッカーが弓将や謀士で、回避率を確保したい時は有効。ただし、期待値はそこまで高くない。

八門もロマン砲であることから、2発目以降(張宝が出てから6ターン目)から威力が上がるので、期待値はかなり低い。

 

張宝の考察

「残影」が非常に使いづらいバフで、「盲目」持ちの副将と組み合わせれば強いが、それ以外だと本当に気持ち程度の回避率となる。特に武将には需要がないバフなので、登用している人は奥義の為というプレーヤーが多い。

八門も優秀ではあるが、主将(謀士)はスキルをカスタマイズできるから火力を伸ばせるのであって、張宝はそれができない為、八門を放つ回数がどうしても少ない。

どの戦場でもパッとしないが、敢えて活躍するとすればボス戦。しかし、八門を運用したい場合はMPがゴッソリ持っていかれるので、MPの確保が必要。回復量を増やしたいなら攻撃力、耐久力の確保も必要なので、育成コストはかなり高め。

ただし、残影を撒くだけでいいというのであれば、無条件で撒けることから無育成でも可。

サポーターであることから、単騎特化はオススメできない。「盲目」持ちの副将がメインアタッカーだったらサポーターにオススメできる。

UR・閃までアバター化できる為、将来性アリ。

奥義はハードルが高い。UR・閃枠やUR枠が自陣に必要な副将がいれば狙ってもいいと思われる。