ボス攻略で、眩暈ループがあると知った時は驚愕した。
私は主将に謀士を選んでいたし、今更やり直しなんて…。
でも、大丈夫。今の環境では転生までもっていくことができれば主将を変更できるようになったからだ。
まだ、転生前で主将を謀士に選んでしまっていたとしてもできなくはないので、是非挑戦して欲しい。
主将は「武将」
まずは主将について。
主将のスキル構成が各々に違い、スキルが優秀なのが武将。
戦役でも優秀だが、ボス戦においても優秀。
スキルをセットするのは一つのみ
セットするスキルは「螺旋斬」のみ。
このスキルは眩暈確定なので、1名に対して必ず付与する。
非放置用にセットをしよう。
このスキルをセットするだけでもボスの初手を足止めすることができる(主将攻撃からはじまる為)。
闘技場などで更新する時は注意
眩暈ループをしたまま、非放置用のスキルが螺旋斬のみだと闘技場に影響してくるので、闘技場で更新する時は注意が必要。
闘技場みたいな複数戦で螺旋斬はそこまで有効ではない(雑兵に当たって終わった場合、悲惨)。
また、同盟に参加している場合は同盟戦にも影響してくる。
対人向けのスキルをセットし直すことをオススメする。
謀士でも頑張ればできる
謀士でも眩暈ループが出来ないワケでもない。
眩暈付与のスキル(大火龍術)があるので、それで代用。
ただし、武将と違って低確率。
スキップ連打となるので、主将が武将の人より手間がかかってしまう。
武将の代替
主将(武将)の代替として、曹操が挙げられる。
ボス戦の為だけに登用するのはもったいないが、育成予定を立てているなら、ボス戦でも活躍できる。
ちなみに、剣を持っているが謀士。
眩暈付与の確率は50%〜100%で、敵人数によって左右されるタイプ。
ボス戦の場合はボスだけなので、100%眩暈付与できる。
要となる副将は「鍾會」
次に眩暈ループで必須な鍾會。
無課金プレイヤーでも、紅翡翠と神将交換券を上手く使えば登用できる。
スペシャル交換にピックアップされたら優先度は高い。
スキル1が優秀
鍾會のスキル1は眩暈を2ターン付与する。
現状、SSRで眩暈付与2ターンの副将は鍾會のみ。
ボス戦においては単体なので恩恵を受けないが、闘技場などでも攻撃力が最も高い敵(相手主力)に飛んでいくので、相手主力が状態異常耐性を持っていない限り有効。
覚醒するとしても+1まで
眩暈ループは鍾會にスキル2を覚えさせてしまうと成立しなくなる。
覚醒するとしても、+1までにしてパッシブを解放するのはアリ。
スキル1が優秀過ぎる為、覚醒を止めても仕事をする。
将来的に鍾會を育成しようとしているなら、アバター化してから解放しても遅くない。
覚醒+2以上持って行っちゃった…
仮に眩暈ループの存在を知らなくて、鍾會を覚醒+2以上もっていってしまったとしても対策はある。
対策方法はアバター化すること。
スキル2が眩暈のターン数を加算してくれる為、帳尻が合うようになる。
アバター化すれば、どんどん育成してしまっていい。
眩暈の条件
スキル1はとても優秀であるが、デメリットが1点。
それは命中しないと眩暈が付与されないということ。
「100%眩暈は付与するけど、攻撃が当たったらね!」という意味。
このデメリットはボス戦が進むと顕著に現れる。
対策としてはボス戦の時だけ、命中を寄せるしか手はない(宝石や私装)。
眩暈ループの流れ
実際に眩暈ループはどんなものなのか。
以下に順を追って説明しているが、既に知っている内容だったら読み飛ばして欲しい。
共通認識
スキルを打ち終わったら通常攻撃が2ターン入る。
スキル1のみだとスキル1→通常攻撃→通常攻撃→スキル1…
スキル2を覚えていたらスキル1→スキル2→通常攻撃→通常攻撃→スキル1→スキル2…
鍾會以外にも覚醒+1で止めた方がいい副将が何名かいて、その理由はより多くデバフを与える為に止めている。
行動パターン
どうしてスキル1のみだとデバフを多く与えられるか。
スキル1のみの攻撃パターンとスキル2を覚えた場合の攻撃パターンを以下にまとめる。
ターン数 | スキル1のみ | スキル2 |
1 | スキル1 | スキル1 |
2 | 通常攻撃 | スキル2 |
3 | 通常攻撃 | 通常攻撃 |
4 | スキル1 | 通常攻撃 |
5 | 通常攻撃 | スキル1 |
6 | 通常攻撃 | スキル2 |
7 | スキル1 | 通常攻撃 |
8 | 通常攻撃 | 通常攻撃 |
9 | 通常攻撃 | スキル1 |
10 | スキル1 | スキル2 |
スキル1合計 | 4 | 3 |
ターン数が増えれば増えるほど、スキル1を多く打てることになる。
優秀なデバフの場合は覚醒+1で止めると活躍できる。
眩暈ループパターン
以上のことを踏まえて、次は眩暈ループのパターン。
以下の表では鍾會が全て必中したとする。
ターン数 | 主将 | 鍾會 | ボス |
1 | 螺旋斬 | 矢の蜃気楼 | 眩暈 |
2 | 通常攻撃 | 通常攻撃 | 眩暈 |
3 | 通常攻撃 | 通常攻撃 | 眩暈 |
4 | 螺旋斬 | 矢の蜃気楼 | 眩暈 |
5 | 通常攻撃 | 通常攻撃 | 眩暈 |
6 | 通常攻撃 | 通常攻撃 | 眩暈 |
7 | 螺旋斬 | 矢の蜃気楼 | 眩暈 |
8 | 通常攻撃 | 通常攻撃 | 眩暈 |
9 | 通常攻撃 | 通常攻撃 | 眩暈 |
※眩暈…主将によって付与されたもの
※眩暈…鍾會によって付与されたもの
ボスの眩暈が解けても、攻撃前に主将が眩暈付与し、ボスが足止めしたら間髪入れずに鍾會が付与し直す。
結果、ボスは何も出来ないまま終わる。
ただし、ボス戦はターン数が設定されており、40ターン以内に倒さないと敗北になる。
40ターンで倒せる火力が必要になってくるので、何回も負けるようなことがあったら火力の底上げをしなければならない。
フォロワーさんからご意見を頂きました。
ステージ90までは眩暈ループが有効ですが、ステージ91からは20ターンで憤怒の他に「狂乱」状態になる為、眩暈ループが切れてしまいます。
※「狂乱」状態はデバフにならない為
ステージ91以降は20ターン内で討伐するか、憤怒・狂乱化したボスの攻撃にある程度耐える必要があります。
デバフ要員も重要
鍾會の攻撃さえ当たれば、多少の背伸び狩りができるので、ボスのHPもどんどん増えてくる。
40ターン以内で倒すにはデバフが必要になってくるので、鍾會登用したら終わり…というものでもない。
デバフ「毒」
毎ターンHP3%削る。主力の攻撃より削れることも多々ある。
火傷と併用可。
〜ハードル低めの副将〜
〜VIP6まで持っていける方〜
デバフ「火傷」
毎ターンHP3%削る。毒と併用可。
〜ハードル低めの副将〜
デバフ「燃焼」
ダメージを与えるタイプのデバフでは優先度は低いが、毒・火傷と併用できるので、ダメージを伸ばすことが出来る。
毒や火傷と違い、○%削る…とかではなく、燃焼は攻撃力を上げれば上げるだけダメージが伸びる。
ただし、しっかりと育成しないとダメージが伸びないので、無育成なら陣営に入れない方がいい。
〜ハードル低めの副将〜
デバフ「破甲」
防御力を減少させる。撃砕と併用可。
〜ハードル低めの副将〜
デバフ「撃砕」
物理防御力・法術防御力を減少させる。破甲と併用可。
〜ハードル低めの副将〜
バフもあれば尚可
余力もあればバフも欲しいところ。
できれば自身に付与するタイプではなく、味方に付与するタイプが望ましい(主力が自身に付与するタイプはアリ)。
〜ハードル低めの副将〜
無課金オススメ「眩暈ループ劣化版」
無課金アカを作成してみて、鍾會を登用するタイミングではなかったので、なにかないか考えてみた。
ベテランの方なら既知のことと思うが、私は最近発見したので、眩暈ループ劣化版を鍾會したいと思う。
鍾會をまだ登用できない状況の方は
鍾會より登用するハードルが低い、SRの甘氏。
神将交換券でいつでも登用でき、SRなのでコストも低い。
序盤であればボス戦や闘技場で活躍できるので、神将交換券を使って是非登用したい副将。
確率はかなり低め
甘氏のスキル1は毒・燃焼・凍結のいずれかの状態異常を2ターン付与する。
鍾會の眩暈の代用が凍結2ターン。鍾會と同じ用に、甘氏も覚醒ナシか+1で止めておく必要がある。
スキルを打つターンに毎回1/3の確率になってしまうが、全てのターン凍結になれば眩暈ループが可能となる。
毎回1/3と聞くと大したことないと思われるかもしれないが、3回全部凍結の確率は1/27となる。
もう一つデメリットがあって、確認が難しいことにある。
鍾會での眩暈ループは、倒せないなと思ったら一度スキップしないでどんな戦い方をしているか見れる。
40ターンになってもボスのHPがかなり残ってる!火力不足だな…と育成に切り替えられるのに対し、この劣化版だと全部凍結のルートを見つけてからの精査になる。
だから、負けが続くのは単に眩暈ループ失敗したのか、火力不足なのかの判断がつかない。
とにかく連打
かなり確率が悪いと分かったところで、最終的にはスキップ連打するしかない。
一度ボスに負けてしまったとしても、そのルートで負けただけであって、次やったら勝った!みたいなことは多々ある。
一度勝ってしまえば次に進めるので、是非チャレンジして欲しい。
★★★